コントラクトニュース
2012年3月14日配信
南仏の香り漂うデザインの戸建住宅「ボウ ヴィラージュ戸田」
モデルハウス概観
こだわりの内装
ポラスグループで2×4工法による戸建分譲住宅を企画・販売する、(株)中央住宅(品川典久社長)のマインドスクェア事業部では、異国情緒漂う美しい景観が人気の「ボウ ヴィラージュ」シリーズの第6弾、「ボウ ヴィラージュ戸田」を、3月31日より販売開始する。
「ボウ ヴィラージュ戸田」は、都心まで30分圏内という恵まれた立地に、全43棟のスケールで展開。南フランスの村落に息づくデザインエッセンスを随所にちりばめた温かみのある家々と、地中海を思わせる植栽、開放感あふれる街区デザインに加え、各棟には電気自動車やプラグインハイブリッド車向けの200V外部コンセントを標準装備。またエコジョーズも標準装備し、うち10棟には、さらに家庭用燃料電池(エネファーム)も搭載するなど、省エネ性能アップにも注力している。
ちなみに、ポラスグループの住宅は、デザイン性が高いことで定評があるが、デザイン的には、「Beau Village(美しい村)」の名称にふさわしく、実際にある南仏の集落のイメージをもとに、日本に紹介されていない、“赤茶色”にこだわったとのこと。特に街区入口に当たる住戸には、フランスの村々で集落の中心となっている古い教会に見立てた、ワインレッドの尖塔(アヴァン・シャトー)を設けたり、屋根瓦も南仏で使われている瓦をカラースケールで実測して開発した素焼き風瓦を並べたり。またシリーズのサブタイトルは「歩きたくなる街」であるが、街区内に幅員6mの見通しのいい道路を設け、そこに面する住戸はオープン外構とし、伸びやかな開放感を演出。さらに、村々で自由に暮らしている猫をモチーフにした置物等を配するなど細部までこだわっている。
インテリアは、リビングの開放感を重視、天井高2.7mに、2.2mのハイサッシ窓。天然木を使ったカウンター、和畳コーナー、化粧梁の採用など、現代風の和洋折衷な空間が面白い。またリビングや寝室では、壁の一面だけ柄物のクロスを選べるアクセントクロスを採用。壁面に照明を当てる演出で、お気に入りのスペースとすることが出来る。
「ボウ ヴィラージュ戸田」の立地は、JR埼京線・北戸田駅徒歩16分、JR埼京線・武蔵野線・武蔵浦和駅徒歩21分。建物面積は91.59〜106.40平米。土地面積は100.10〜114.08平米。間取りは3LDK+ウォークインクローゼット〜4LDK+2ウォークインクローゼット。販売価格は未定だが、3000万円台半ばから4000万円台前半ばの予定。3月31日の販売開始に先立ち、既に80組の問い合わせがあり、「早期に販売完了出来そう」(同社)とのこと。
ちなみに、ポラスグループでは、東武東上線沿線などで事業展開して来たが、都内に近く、小規模な開発が活発な戸田市に以前から注目、今回の大型開発をテコに、城北エリアでの展開を図っていきたいとしている。
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