コントラクトニュース
2012年2月17日配信
ユナイテッドアローズと野村不動産が住空間を共同提案
(株)ユナイテッドアローズ(重松 理社長)は、主力業態「UNITED ARROWS(以下UA)」と野村不動産(株)の住宅「PROUD」が共同提案する住空間“PROUD with UNITED ARROWS”をスタートした。
“PROUD with UNITED ARROWS”は、「新しい日本の生活文化の規範となる価値観の創造」を経営理念に掲げ、NO.1の高感度ファッション専門店グループの地位確立を目指す同社が、ライセンス事業として「衣」以外の新ドメインへ進出する新たな試みである。
“PROUD with UNITED ARROWS”のコンセプトは、「着心地のいい家」。丁寧に選んだ服は、着るたびに体になじんで味わいが生まれるものだが、服に感じられるこうした思いを、暮らしや生き方になぞらえて、長く住むほどに居心地がよくなる家を目指す。
これは、「世界一の時間へ」を合言葉に、上質な住空間を提供して来た「PROUD」と、洋服を通じて、自分らしいスタイルを提案し続けて来た「UA」が、ものづくりにおけるクラフトマンシップを重視する互いの共通点を住空間として具現化することを目指した取り組みである。
具体的には、本年4月頃、第3期販売が開始される「プラウドタワー東雲キャナルコート」に向けて、「UA」クリエイティブ・ディレクター鴨志田康人氏監修による、収納に特化した部屋のインテリアオプション販売を展開する。
「プラウドタワー東雲キャナルコート」(所在地:東京都江東区東雲1-1-23、総戸数600戸)は、「タワーに新発想を」をコンセプトに、都心の洗練された機能性と文化のすぐ近くにありながら、自然を感じて心豊かに暮らし、さまざまな世代の触れ合い、タワーそのものが豊かな暮らしを育む街となるように、「安心の、新発想」「快適の、新発想」の想いから、やさしい都市居住スタイルを提案している。
ちなみに、鴨志田康人氏監修によるオプション提案は、住空間の収納を店頭VMDの発想、店頭での陳列・収納方法により、「収納=隠す」ではなく「ディスプレイ」する発想に転換。量を収納する「隠す収納」に加え、気に入った物に囲まれて生活する楽しさを考慮した「見せる収納」を提案し、住む人が個性を表現出来る暮らしを大切にしていく。対象は什器類・衣装ケース・家具類等で、価格帯は未定。
今後、PROUD with UNITED ARROWSのコアコンセプトを伝えるモデルルーム、プレゼンテーションスペースを開設。さらに、PROUD with UNITED ARROWSの取り組み、世界観と「UA」の考える住まいを伝える特設WEBサイトを2月17日(金)にオープンし、クリエイティブ・ディレクター鴨志田氏のブログ、重松社長や関係者の今回の取り組みに対する想いを語ったインタビュー動画紹介など多くのコンテンツを用意している。
“PROUD with UNITED ARROWS”のイメージ
“PROUD with UNITED ARROWS”のイメージ
「PROUD with UNITED ARROWS」特設サイト
http://www.proud-web.jp/proud-with-unitedarrows/
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