「ラルクシールド」「ラインドレープ」
立川ブラインド工業(株)は、ロールスクリーン「ラルクシールド」、およびタテ型ブラインド「ラインドレープ」をリニューアルし、4月1日(火)に新発売する。
近年、建築市場では環境への配慮が重要視され省エネ性能の向上や環境に優しい素材が注目されている。またコロナ禍を経て暮らし方や働き方においてより一層「快適さ」が求められるようになり、心身の健康を保ちながら快適に過ごせる環境を整える「ウェルビーイング」の考え方が広がりを見せている。そした流れを受けて、今回は「安心」「安全」「快適」「健康」「環境」の5つを軸に全面リニューアルを行った。
まず生地カラーを大幅リニューアルし「ウェルビーイング」をテーマとした新しいライフスタイルカテゴリーを設定した。ロールスクリーン「ラルクシールド」では「PHYTO(フィト)」「CALM(カーム)」「FUN(ファン)」「SLOW(スロウ)」の4カテゴリー、タテ型ブラインド「ラインドレープ」では、モダンテイストの「PHYTO&CALM」、ナチュラルテイストの「FUN&SLOW」の2カテゴリーを設定することで、テイストごとに選びやすいラインナップとした。
ロールスクリーン ラルクシールド デザインカテゴリー
タテ型ブラインド ラインドレープ デザインカテゴリー
新しく生まれ変わった無地シリーズ
また、メンテナンス性に優れた水拭き機能シリーズ「FEEL CLEAR」を新たに追加、メンテナンス性に加え、ペット対策やアレルギー対策にも効果が期待できる多機能仕様となっている。「無地シリーズ」についても配色、質感、機能にこだわりリニューアル、今までにはないパウダータッチな質感の「ミスト」やランダムな糸使いの「フルダル」など多彩なラインナップを用意、省エネを実現する遮熱性能を備えた「遮熱」「遮光」生地も拡充した。ラインドレープの約83%はラルクシールドと共通の柄を採用しており、統一感のあるコーディネートが可能となっている。この他、タテ型ブラインド「ラインドレープ 木製」のスラット「マデラ」をについて、木製ブラインド「フォレティア」に合わせたスラット10色にリニューアルした。
一方、機構部についてもリニューアル、電動製品ホームタコス「ラルクシールド/ラインドレープ」にバッテリー仕様を追加(1回の満充電(約3時間)で約3ヶ月※の使用が可能)した他、新たにスマートフォンから操作できる「スマホ操作」を追加した。専用アプリ「Home Link」を使えば、家中の家電や設備を一括管理できるだけでなく、外出先からでもブラインドの開閉や照明の操作が可能となる。さらにロールスクリーン「ラルクシールド」の遮光モヘアガイドレールにも、リモコンやスイッチで操作できる電動のホームタコスを追加した。
スマホ操作
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