間仕切「プレイス スウィング」
立川ブラインド工業(株)の間仕切「プレイス スウィングが、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2021年度グッドデザイン賞」を受賞した。
間仕切「プレイス スウィング」は、スリムなフレームでスタイリッシュなデザインが特徴のパネル間仕切り。スタイリッシュなパネルデザイン(48種類)と、洋風障子をコンセプトにした和モダンなパネルデザイン(61種類)のラインナップに加え、パネルデザインをカスタマイズできるオーダー製作にも対応する。また出入りがスムーズな「引戸」や、開口を広く確保できる「折戸」、「引戸」と「折戸」両方の機能をもった製品など用途に合わせて「格納方式」と「出入りの方法」が選べるため、居住空間のみならずオフィスや店舗、教育・介護施設などでも採用が進んでいる。そのスリムなフレームデザインと多彩な格納方法、施工性の高さなどが評価された。
■評価コメント
スリムなフレームデザイン、軽快な動き、パネルの格納方法、安全性、施工時の納まりを、カーテンと建具材の中間的な存在にまとめて居室空間の大小にかかわらず、コーディネートや施工が容易な製品に仕上げている点を評価しました。
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