AIが生み出した壁紙デザイン
インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」(野原ホールディングス(株))は、ピクシーダストテクノロジーズ(株)(PxDT/落合陽一CEO)との共同プロジェクトとして、AIによる壁紙デザイン開発を発表していたが、このほど商品化する1柄を決定し、7月15日(木)にリリースした。
今回のプロジェクトは、ピクシーダストテクノロジーズ(株)が開発したデザイン生成技術「DeepWear」を用いて壁紙デザインを開発するというもので、深層学習 AI により、WhOの既存品番1000点から100点を自動生成、その中からオリジナリティある1柄を選定し、PATTERNSシリーズの節目となる100品番目として発表した。既存のデザインをベースにすることで、インテリア空間に馴染む質感やパターン、テイストなどを継承しつつもAIならではの描画が表現された一品となった。カラーは9色。
なお同プロジェクトの詳細は、インテリアビジネスニュス(本紙)8月10日号にて掲載する予定である。
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