デザイン生成技術「DeepWear」を用いて壁紙を制作
インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」(野原ホールディングス(株))は、ピクシーダストテクノロジーズ(株)(PxDT/落合陽一CEO)と共同で、PxDTの開発したデザイン生成技術「DeepWear」を用いた壁紙の制作をスタート、AIを使ったデザインアプローチを試みる。
制作プロセスは、WhOが展開している「PATTERNS」シリーズの既存品番のデザインデータを「DeepWear」に読み込ませ、深層学習により、個々の特徴を捉えた新たなデザインを生成するというもの。既存のデザインをベースにすることで、インテリア空間に馴染む質感やパターン、テイストなどを継承しつつも、AIならではの描画や表現が出現した。
自動生成された100点から1点を選び商品化、「PATTERNS」シリーズの節目となる100品番として7月中旬のリリースを予定している。
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