世界最大級の消費財見本市「アンビエンテ」(主催:メッセフランクフルト社)が、2023年2月3日(金)〜7日(火)の期間、ドイツ・フランクフルト見本市会場にて、2020年以来3年ぶりに通常開催される。
「アンビエンテ」は、最新の消費財やデザイントレンドが一堂に会するプラットフォームで、前回開催時(2020年2月)には、93カ国・地域から4635社が出展、160カ国・地域から10万8000名が来場するなど、世界一のビジネスの場となっている。
3年ぶりの通常開催となる2023年は、従来のテーブル・キッチンエリア「Dining」、インテリアデコレーションエリア「Living」、ギフト・アクセサリーエリア「Giving」という3カテゴリーに、オフィス関連エリア「Working」、世界各国からユニークな製品が集まる「Global Sourcing」ゾーンが加わり計5つのカテゴリーで製品が展開される。
さらに、クリスマスオーナメントや商業施設向け照明ディスプレイなどの見本市「クリスマスワールド」、およびホビーや手芸などDIY専門見本市「クリエイティブワールド」が「アンビエンテ」と同時開催、フランクフルト見本市会場にあらゆる消費財が集約することになる。
この他、ドイツのデザインスタジオ 「bora.herke.palmisano(ボラ・ヘルケ・パルミザーノ)」が監修するトレンドエリア「Trends23+」では、世界中の消費者にインスピレーションを与える形・色・素材のトレンドを発表する。
なお「アンビエンテ」来場には、公式ウェブサイトより来場チケットを購入する必要がある。チケット料金は1日券28ユーロ(当日購入の場合37ユーロ)、通し券52ユーロ(当日購入の場合69ユーロ)。チケットの購入、購入方法は下記サイトにて。
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世界最大級のBtoB消費財見本市「アンビエンテ2025」