オンラインインテリアビジネスニュース

ログイン・登録 PC版

本紙紙面

2025年5月26日
【ザ・チャレンジ】平磯art村プロジェクト
「平磯art村」プロジェクトが本格化
アートの力で過疎の地域を再生
茨城IC協会のメンバーも参画


海の上に浮かんでいるかのような堤防。
魚釣り客の 穴場だそう

 茨城県ひたちなか市の平磯地区において、空き家を活用して、アートで村おこしを図る「平磯art村」のプロジェクトが立ち上がり、インテリア業界からは茨城IC協会の佐藤朋子さん(T' Design(株)主宰)も地元メンバーの一人として参加し、大いに盛り上がっているという。

 平磯地区へのアクセスは、JR上野駅から常磐線で勝田駅まで1時間15分、さらに、ひたちなか海浜鉄道に乗り換えて21分。車であれば、常磐道のひたちなかインターから13分。
 この平磯地区は、明治期には、那珂湊を凌ぐ漁港として大いに栄えていた。かつては、明治の元勲・勝海舟が保養に来たという話も伝えられている。
 もちろんいまでも漁港や海水浴場があり、区画整理されていない古い町並みからは、当時の繁栄の名残を感じ取ることはできるが、昨今はご多聞に洩れず人口が減少し、82軒のうち27軒が空き家となっており、小学校も廃校となって利用されないまま現在に至っている。

この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。

戻る


トピックス

本紙紙面

アクセスランキング

  1. 「第44回 JAPANTEX 2025」閉幕 来場者数は8411名
  2. LIXIL 近畿大学と窓断熱改修による健康・経済効果の研究論文発表
  3. 国交省 改正建設業法の説明会を12月より全国各地で順次開催
  4. スミノエ 東京宝塚劇場に緞帳を納入
  5. サンゲツ フィリピン「マプラン・ルパ住宅建設プロジェクト」に貢献
  6. YKKがパナソニックHS株式取得しYKKAPと戦略的パートナーシップ合意
  7. コクヨとアクタス協業ブランド「HOW WE LIVE」シドニーに常設店舗開業
  8. 「第44回 JAPANTEX 2025 INTERIOR TREND SHOW」開幕
  9. リビタ 区分マンション買取再販事業を新ブランド「icco icco」に再編
  10. サンゲツ 各種施設向け床材見本帳「2025-2027 S FLOOR」12/11発刊

IBNからのお知らせ

資料請求・お問い合わせ

©有限会社インテリア情報企画