日本からも鳥取県と青森県が出展
香港で開催された、ライフスタイルやライセンスのビジネス機会を網羅する香港貿易発展局(HKTDC)主催の7つの大規模展示会に、30を超える国と地域から約6000社が出展した。7展示会全てで来場者数が増加。131の国と地域から約13万1千人のバイヤーが来場した。「香港ギフト&プレミアム・フェア」は約3万6千人来場した。
なおHKTDCは「香港ギフト&プレミアム・フェア」「ホーム・インスタイル」「ファッション・インスタイル」の出展者とバイヤー1583人を対象に調査を実施。半数近くが今後2年の間に売上が増加すると回答、保護主義的政策が世界の貿易に大きな影響を与える中、8割弱が中国本土の販売見込みが有望と考えているという。
今度1~2年の間の売上高予測については、増加する(49.2%)、横ばい(44.5%)としている。
また最大の課題は、保護主義的措置の拡大(45.7%)、世界経済の変動(43.3%)、インフレの影響(32.0%)で、今後2年間の販売見込みが有望・非常に有望と考えられる国・地域は、中国本土(77.3%)、インド(74.%)、台湾(67.6%)、韓国(66.4%)、アセアン諸国(65.8%)。見本市全体のポイントを、各方面に聞いてまとめてみた。
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