西尾直子氏
初期のIC には、帰国子女や元CAなど、海外での生活経験が豊富な人が少なくなかったが、今回ご紹介する西尾直子氏(MUSE DESIGN)は、27歳の時にIC の資格を取得後、新築・リフォーム、オーダーカーテン、住宅設備の提案・販売などに従事。ニトリ東京本部に勤務後、長野県中軽井沢に移住。施主支給で住み心地の良い家にするリノベ工事を現場で経験した後、海外へ渡航した。
以後、合計10年の長きにわたり、セブ島とバンコクで暮らしながら、現地にどっぷりと馴染みながら子育てに奮闘し、現地の日本人社会におけるインテリアの需要に応えて来たとのこと。もちろん、就労ビザが容易に下りない関係上、主に出来ることは、インテリアデザインに関するコンサルに限られるが、個人邸、ホテルやスパ、オフィス等のリノベ工事のインテリアデザイン等々、多種多彩な仕事に携わって来たという。
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