小松マテーレの「mate-mono」。サッカー場の芝生を養 生するためのシートなど、捨てられる廃棄素材や無駄を 出さない工夫が特徴
6月14〜16日まで東京ビッグサイト西館で開催された「インテリア ライフスタイル2023」でのファッショングッズ傾向を見てみたい。
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今回の提案では、特にSDGsに関するサステナブルを意識したアイテムが目立っていた。
「mate-mono」(小松マテーレ)は、サステナビリティへの取り組みの一つとして、製造過程で発生する端切れなどこれまで廃棄せざるを得なかった素材に焦点を当てたブランド。ナイロンやポリエステルなどの素材を、独自の加工・染色といった技術を駆使し、端材や廃棄素材の可能性を引き出した。カラフルな透けるバッグは、サッカー場の芝生を養生するためのシートから生まれた。工業素材の軽量感や耐久性も備えている。
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