今号4月10日号で、1993年4月10日の本紙創刊(正確には創刊準備号)からちょうど30年となる。
30年といえば、「企業の寿命30年説」も唱えられているように会社として一つの区切りともいえるが、この説の背景にあるのは時代背景や社会情勢の変化である。創業時は時代が求めるビジネスモデルで事業を立ち上げ、それが認められると事業が軌道に乗り、やがてピークを迎える。しかし、創業時から少しずつ社会は変化していき、徐々にビジネスモデルが時代に合わなくなり衰退期に入る。「企業の寿命30年説」と聞くとセンセーショナルだが、要するに企業が生き残るためにはそうした時代の変化に対応していくことが必要だということだ。
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