GCNJサミット2025
(株)サンゲツは、さる1月28日(火)に、(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)が主催するGCNJコレクティブ・アクション2030「GCNJサミット2025 ~Social Change by Equity~」に賛同企業として参加した。また同サミットにおいて、誰もが公平に働くための課題解決を目指す「GCNJコレクティブ・アクション2030宣言書」に署名するとともに、自社アクションプランを宣言した。
サンゲツは、2022年1月に国連グローバル・コンパクト(国際社会が持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み)の理念に賛同・署名し、日本における国内ネットワークであるGCNJが実施する分科会活動にも継続的に参加している。
GCNJは、2023年に社会課題の解決をステークホルダーと共創すること、そして会員相互間の連携を強化することを目的に、中期計画「GCNJコレクティブ・アクション2030」を策定した。目指す姿を「一人ひとりの強みや個性が最大限発揮され、誰もがWell-beingを実感できる社会にする」として、「働く場所・時間に制約のある社員が公平に力を発揮できる環境を整える」、「性別を問わず、誰もが当事者として家事・育児・介護に参画する環境を整える」という2つの課題を設定している。
先般開催された「GCNJサミット2025」には、この2つの課題の解決に賛同し具体的なアクションプランの設定に前向きな17の企業・団体が参加、この中でサンゲツは2つの課題を解決するためのプランとして「ライフデザインに応じた多様な働き方を選択し、安心して能力を発揮できる環境を整える」、「全該当社員の育休1カ月取得を実現し共育てを支援する」という具体的なアクションを宣言した。
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