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2021年9月11日
「IFFT/インテリアライフスタイル リビング」10/18より開催


2019年開催時の会場

 (一社)日本家具産業振興会、およびメッセフランクフルト ジャパン(株)は、来る10月18日(月)〜20日(水)の3日間、東京ビッグサイト南展示棟にてインテリア・デザインの国際見本市「IFFT/インテリアライフスタイル リビング」を開催する。

 新型コロナウイルスの影響により2年ぶりの開催となる同展では、日本各地の家具産地メーカーをはじめ、テキスタイル、テーブルウエア、デザイン雑貨、生活用品、エシカルアイテム、建築部材などを取り扱う約300社(9月現在)が出展し、空間を構成する幅広い商材が一堂に会する。


「+TALENTS」

 注目の特別企画は「+TALENTS(プラスタレンツ)」と「建築家向け出展ブースツアー」を実施する。「+TALENTS」では、石巻工房でも注目を浴びる建築家・芦沢啓治氏をディレクターとして迎え、従来の展示ゾーン「TALENTS」に、すでに業界で活躍しているデザイナーや建築家が加わり、それぞれのプロトタイプ(試作品)や新作を発表するもの。自由な発想と斬新なアイデアで、これからのものづくりやプロジェクトのヒントとなる。
 また「建築家向け出展ブースツアー」は、芦沢氏が「+TALENTS」「CREATIVE RESOURCE」「HOME」の出展ゾーンを解説する企画である。会期2日目(14:10〜15:10)、3日目(13:40〜14:40)の2回行われる。定員は20名。事前予約は不要。

 展示エリアとしては、今回新たに「ETHICAL(エシカル)」が設置される。「エシカル消費」が注目される中、エコ、省エネ、リサイクル、アップサイクル、サステナブル、フェアトレード、障がい者支援、オーガニック、地方創生、伝統工芸などのエシカル商材が16社から提案される。
 この他、「CREATIVE RESOURCE ―素材と造作のちから―」では、壁紙、タイル、建具、パーツなど「創作意欲を刺激するインテリア素材」や「インスピレーションの湧く造作技術」が集結、さらに海外での販路開拓を目的に活動する「BESPOKE MATERIALS JAPAN」が初出展し、日本の伝統や匠の技が融合した素材を提案する。

 人気のトークショー「LIFESTYLE SALON 2021」も計12本、連日開催される(聴講無料、先着100名)。会期2日目(16:00〜17:00)にはハイムテキスタイルのトレンドをいち早く解説する「Heimtextil trends 2022/2023 preview」(南村弾氏・本間美紀氏)が行われる。

 なお新型コロナウイルス感染防止のため、来場には事前登録が必要となる。はじめて登録する場合はアカウント登録が必要。

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