国土交通省が発表した2020年度(2020年4月~2021年3月)の新設住宅着工戸数は、81万2164戸(前年同期比8.1%減)と2年連続で大幅に減少した。
種別では持家が26万3097戸(同7.1%減)と2年連続の減少、貸家が30万3018戸(同9.4%減)と4年連続の減少、分譲住宅が23万9141戸(同7.9%減)と2年連続の減少となった。また分譲住宅のうちマンションが10万8188戸(同3.1%減)と2年連続の減少、一戸建住宅が12万9351戸(同11.5%減)と6年ぶりの減少となった。
地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年度比 4.8%減)
持家(同 2.1%減),貸家(同 3.6%減),
分譲住宅(同 7.5%減)
うちマンション(同 0.5%減),うち一戸建住宅(同 13.6%減)
■中部圏 総戸数(前年度比 13.5%減)
持家(同 9.5%減),貸家(同 17.8%減),
分譲住宅(同 16.3%減)
うちマンション(同 10.1%減),うち一戸建住宅(同 19.4%減)
■近畿圏 総戸数(前年度比 5.7%減)
持家(同 7.6%減),貸家(同 5.8%減),
分譲住宅(同 4.1%減)
うちマンション(同 1.3%減),うち一戸建住宅(同 7.1%減)
■その他地域 総戸数(前年度比 10.2%減)
持家(同 8.3%減),貸家(同 14.2%減),
分譲住宅(同 7.5%減)
うちマンション(同 8.3%減),うち一戸建住宅(同 7.0%減)
|
|
「第11回 窓装飾プランナー養成講座」東京・大阪+オンラインで開催