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2019年8月20日
Plus Art インテリアと睡眠の関係のデータ化目指しクラウドファンディング


アート的暮らしを提案

 インテリアコーディネーターを中心とする13人のメンバーで結成したPlus Art推進会では、「クライアントの暮らしを、インテリアやアートを通し、心身ともにもっと豊かにすること」を目的とし、インテリアと健康・インテリアと感性の関係性の勉強会などを行なっているが、「寝室のインテリアが、睡眠の質にどう影響するか」というテーマに関し、実際にデータを取って見ることが必要ではないかとの問題意識からプロジェクトを立ち上げ、活動費調達のためにクラウドファンディングを展開している。

 これまで「色と睡眠」「明るさと睡眠」の研究結果はいろいろと報告されてきたが、今回はトータルコーディネートされたインテリアがもたらす「好きなものに囲まれて幸せな気分で眠れる」「調和のとれた寝室でくつろげる」といったクライアントの感覚的な表現を具体的な数値として可視化し、健康に効果をもたらしている根拠を示すことで、インテリアを社会問題の一つの解決策として、広めていくことができるのではないかとしている。

 調査方法は公募により選んだ5組10名のモニターから、まずインテリアの好みや要望をヒアリングし、リフォームする前の、今まで通りの寝室での睡眠データを、睡眠計測機器で2週間測定した後、ICがモニターの希望をもとに寝室のインテリア提案。2週間ごとに、寝室の壁紙(一部)の張り替え、カーテンの掛け替え、ベッドリネンを一新しクッションを追加、さらにアート、照明を追加というように、一部ずつ段階的に寝室をリフォームして、それぞれの睡眠の質データを計測するという方法で、睡眠計測機器とアプリで取れる、眠りの深さ・血圧・心拍数などから、睡眠の質データをまとめていきたいとしており、同プロジェクト達成によって、インテリアが「睡眠負債」という社会問題解決の一助となる可能性も出てくるのではないかと期待を寄せているという。

 協力企業は日本フィスバ、トミタ、フジエテキスタイル、カラーワークス、日本ベッド、ヤマギワ、フランスベッド、マナトレーディングなど(順不同)。また、今回のプロジェクトは、(公社)インテリア産業協会からも助成金を受けて実施される予定である。
 ちなみに、クラウドファンディングでは今回5000円、1万円、5万円、10万円の各コースが設定されている。9月6日までのall or nothing方式で目標金額は100万円となっている。なお、モニターについても引き続き募集中である。詳しくはサイトにて。

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