
織物屋の試み展

コラボレーションチェア
(株)川島織物セルコンは、3人のファッションデザイナー、および北欧家具メーカーのフリッツ・ハンセンとのコラボレーション企画「織物屋の試み展 ―ファッションデザイナー編―」を、3月28日(木)~4月7日(日)の期間、フリッツ・ハンセン青山本店にて開催中である。
同展は、伝統的な織物技法であるビロード、引箔(ひきぱく)、綴織(つづれおり)の3つに焦点をあて、新進気鋭のファッションデザイナーである青木明子氏(AKIKOAOKI)・井野将之氏(doublet)・堀内太郎氏(TARO HORIUCHI)の3氏に、それらの技法を活用したデザインを依頼、それを川島織物セルコンが製作し、フリッツ・ハンセンの代表作「エッグチェア」に張り込み展示するという企画である。
青木明子氏は引箔で製作したメタリックなベース生地に立体的な花柄をビロードで表現、井野将之氏はクラシカルなモチーフを引箔によって先進的に仕上げた。また堀内太郎氏は綴織の製作過程で使用する綴下絵にフォーカス、ユニークなデザインを提案した。まさに伝統と革新が融合することによる可能性を示す作品が出来上がった。
会場ではこれらの生地を張り込んだ「エッグチェア」を展示、またその生地をファッションとしても仕立てて展示している。

青木明子氏のデザイン

井野将之氏のデザイン

堀内太郎氏のデザイン

ファッションとしての展示
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