旭硝子(株)とトステム(株)は、ガラスとサッシを一体化した新しい高性能・高品質の『窓』の開発・製造・販売に関する合弁事業を立ち上げることで、今年4月に基本合意し協議を進めてきたが、両社による合弁会社1社を本年10月に設立し、また2社を来年2月目標に設立すると発表した。
両社で設立する合弁会社は、窓製品を開発する開発会社・AGC-LIXILウィンドウテクノロジー株式会社(10月1日設立)、複層ガラス製造会社・AGCグラスプロダクツ株式会社(2011年2月1日設立予定)、窓組立会社・LIXILウィンドウプロダクツ株式会社(2011年2月1日設立予定)。
■新設立3社の概要
(1)開発会社
名称:AGC-LIXILウィンドウテクノロジー株式会社
代表者:山中悟氏
資本構成:旭硝子50% トステム50%
本社所 地:東京都江東区大島2-1-1
設立年月日:2010年10月1日
(2)機能ガラス会社
名称:AGCグラスプロダクツ株式会社
代表者:原田伸一氏
資本構成:旭硝子70% トステム30%*
本社所在地:東京都台東区東上野4-24-11
設立年月日:2011年2月1日(予定)
(3)窓組立会社
名称:LIXILウィンドウプロダクツ株式会社
代表者:山田勝彦氏
資本構成:トステム70% 旭硝子30%*
本社所在地:東京都江東区大島2-1-1
設立年月日:2011年2月1日(予定)
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