Afternoon Tea
ニトリ
「ファブリック」
三井不動産(株)をはじめとする民間事業者6社によるコンソーシアムでは、埼玉県のJR武蔵野線・新三郷駅前「武蔵野操車場跡地」約51.1ヘクタールを活用した、商業施設・戸建住宅・物流施設等で構成する、大規模複合開発事業「新三郷ららシティ」を推進しているが、9月14日(月)、中核となる商業施設「ららぽーと新三郷」のプレス向け説明会・内覧会を開催した。
「新三郷ららシティ」では、昨年11月にIKEA新三郷店、今年7月にコストコ新三郷倉庫店がオープンしている。来る9月17日(木)の「ららぽーと新三郷」グランドオープンにより主要な商業施設の顔ぶれが揃ったことになるが、今後この3つの店舗を巡回する無料シャトルバスを運行する予定。
「ららぽーと新三郷」は地上2階建て(一部4階建て)。敷地面積約8万5200平米(約2万5800坪)、延べ床面積約14万2500平米(約4万3100坪)、店舗面積約5万9400平米(1万7490坪)。店舗数は178店舗。施設全体は、デザイナーのタク・シミズ氏のデザインによるもの。「COUNTRY VILLA」をコンセプトに、JR三郷駅と歩行者デッキで直結した屋外型モールと、トップライトで自然光を採り入れた屋内型モールの「ハイブリッドモール」、二つのモールにはさまれた外部庭園は直径60mの円形大型テントに覆われた「スカイガーデン」で構成されたデザインが特長となっている。
客層としては、若者世代やキッズから成熟したシニアまで幅広いニーズを想定、ファッションからアミューズメント、生活、サービス等々により、豊かなコミュニケーションとライフスタイルが実現出来る「ライフ・ソリューションコミュニティ」を目指している。
注目のアミューズメントは、「よしもと遊べる水族館」、機関車トーマスの「トーマスタウン」など。店舗としては、先頃銀座に1号店をオープン、日本初上陸を果たした米国発のファーストファッション「H&M」をはじめ、UNIQLO、LOFT、無印良品、ニトリ、食品館イトーヨーカドー、Afternoon Tea、アカチャンホンポ、ABCマートなど、大型店・有名店が勢ぞろいしている。また、ファブリック関係の雑貨・インテリアでは、「ファブリック」という専門店が小規模ながら注目される。
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