『札幌北4東6周辺地区
再開発プロジェクト』
完成予想図
プロジェクト開発エリア
大和ハウスグループの(株)コスモスイニシア(高木嘉幸社長)は、アクティブかつ安心・安全な暮らしを求めるシニア層のニーズに応える「アクティブシニア向け分譲マンション」を開発、さいたま市にて、すでに第1号プロジェクト『グランコスモ武蔵浦和』(総戸数160戸)を分譲販売したが、さらに、JR札幌駅を中心に都市機能の集積が進む北海道札幌市では、2020年夏に販売開始を予定している「札幌北4東6周辺地区再開発プロジェクト」および「札幌苗穂駅前再開発プロジェクト」をはじめ、福井市の「福井駅前再開発プロジェクト」や、九州の「久留米再開発プロジェクト」など、複数のプロジェクトが進行中で、今後、利便性の高い全国主要都市への展開を目指すとしている。
これまで、高齢者の住まいについては、「サービス付き高齢者向け住宅」や「有料老人ホーム」といった、介護面のニーズに応える施設の供給が多い一方で、健康でありながらも将来の不安を抱え始めたシニア層が、「その不安を安心に変える暮らしの選択肢」は決して多くなかった。
そのため、シニアのニーズを満たす「安心」と「アクティブ」な暮らしを提案する「アクティブシニア向け分譲マンション」への関心がいま高まっているのだという。
コスモスイニシアが提案している「アクティブシニア向け分譲マンション」には、人生100年時代と言われる中、第2の人生を楽しもうという意欲が高く、何事にも積極的な60歳代~70歳代の元気なシニア層をターゲットとし、
(1)「賃借権」や「利用権」ではなく、資産形成が可能な「分譲型マンション」であること。
(2)入居者による管理組合運営負担を軽減させるコスモスライフサポートによる管理者管理の導入。
(3)「大浴場」「ラウンジ」「アトリエ」など、ゆとりと楽しみが生まれる共用施設の併設。
(4)コミュニケーションを育む「旅行企画」「サークル活動支援」などの各種コミュニティサポート。最新IoT技術を取り入れた「マイリノIoTリノベーションプラン」モデルルームを自由ヶ丘エリアの販売物件内に開設
(5)「24時間見守りサービス」「緊急コールボタン」など日々の安心を支える生活サポート。
(6)多世代交流、親子近居、親子居住など、新しい暮らし方の提案など、といった特徴がある。
ちなみに、『グランコスモ武蔵浦和』では、1LDK・2LDK(44.00~73.54平米)のコンパクトな間取りが中心であった。
また、「アクティブシニア向け分譲マンション」は、商業・医療・公共機能も一体整備される市街地再開発事業との親和性が高く、同社では市街地再開発事業における参画を中心として全国に展開。災害に強い都市再生や、行政サービス効率の向上が重要な課題となり、コンパクトシティ化に向けた動きが進む中、各都市中心部の利便性の高い立地で、多くの都市機能が集約された市街地再開発事業は、「
第2の人生を楽しみたいアクティブかつ安心・安全な暮らしを求めるシニア層のニーズ」と「コンパクトシティ化を推進する行政ニーズ」の双方に合致する事業になっているとのこと。
また、同社では、シニア層とファミリー層の多世代が共生する街として、シニア住宅・一般住宅さらには開発エリア内全体のコミュニティ形成を促進し、街と人とをつなぐ多世代循環型の街づくりへの貢献も目指したいとしている。
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