ZARA HOME
AWESOME STORE
三井不動産(株)は、東京都立川市に、西東京エリア初のリージョナル型SC「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」を、12月10日(木)に開業する。「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」は、JR中央線・立川駅から、接続する多摩モノレールで2駅の立飛駅に立地、駅からは連絡ブリッジで直結となっている。
施設としての開発コンセプトは、「& Garden Tachikawa」。仲間と集い楽しむ、家族でリラックス、ひとりひとりが思いのまま過ごすなどなど、多様なニーズを受け止める庭のような存在となることを目指して、「音楽」「文化」「子育て」をキーワードに250店舗が出店し、高感度ショッピングからデイリーユースまで幅広くカバーする。
なお、敷地面積は94000平米と広大で、店舗棟が鉄筋造3階、駐車場棟が鉄筋造6階建て。延べ床面積は、154000平米(46660坪)、店舗面積60000平米(18000坪)。
インテリア、ライフスタイル業態としては、ACTUS、無印良品、ZARA HOME、Franc francなどに加えて、表参道で大型雑貨店を展開するAWESOME STOREも登場し、サンリオとのコラボによるハローキティーカップなど楽しい雑貨あれこれを販売する。
さらに、DAN PROJECT「ieno textile」も初めてのインショップ出店を果たした。IFFTインテリアライフスタイルリビングで紹介された新作をはじめ、東京・代官山で展開されている、南村弾氏のデザインによるファブリックの世界観を、SCの1F売場に、コンパクトに凝縮しており、今後は店頭販売だけでなく、地域の消費者の家へ出向いて、出張コーディネートにも取り組んでみたいとしている。
南村弾氏によるieno textile
ACTUSは都内7店舗目の出店。今回は駅からつながったエントランス広場に面した230坪の売場で、「Life Solutionist(暮らしの解決者)」をコンセプトに、どこかの邸宅に来たかのような気分で回遊出来るよう、家具、雑貨、テキスタイルをスタイル別に編集しているほか、小さな子供がアクタスの家具を体験出来るスペースも設けている。
(株)ウェルカムは、ランドスケーププロダクツ(中原慎一郎代表)のプロデュースによる立川立飛店にて、ロゴや店舗内装、アイテムを一新、ファミリーをターゲットに、27年目の「GEORGE'S」のリブランディングを図る。今後は、立川立飛店をフラッグシップイメージとして、既存店舗のリニューアルを進めていくという。
「URBAN RESEARCH DOOR」((株)アーバンリサーチ)は、「旅」をコンセプトに、各地の食材やハーブ、スパイスなどを使ったメニューが楽しめるカフェダイナー「TINY GARDEN KITCHEN」 を併設して、レディス、メンズ、キッズ、生活雑貨からグロッサリーまでトータルで提案していく。
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