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コントラクトニュース

2009年3月14日
インテリアフロア工業会 国際規格に合わせビニル床材のJIS改正へ


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<TD class="font15" align="left">インテリアフロア工業会では、日本製品の国際化志向を背景に国際規格ISOとの整合性を考慮して、ビニル系床材のJIS A 5705と、高分子系張り床材試験方法JIS A 1454の両方を改正するため、今年の11月をめどに改正原案作成の作業に入った。<BR>
一番の改正点は、商品の分類・種類に関すること。その部分に日本製品と海外製品と大きな違いがあるため、特に変更される項目となる。例えば、ビニル系床材のホモジニアスという製品分類。日本の場合は、バインダー(塩ビ・可塑剤等)が30%以上となるので、複層タイプもこの分類となる。ところが海外でのホモジニアスの意味は「均質」、つまり単層タイプで上から下まで同質のものとされる。もちろん品質に関係はないが、大部分の日本のホモジニアスタイルは複層タイプであり、不均質となるため、海外では、「ヘテロジニアスと解釈される」(巽技術委員長)。<BR>
この辺を国際規格に合わせないと、近隣諸国へ輸出するのにも行き違いなど不都合が生じる。改正点をまとめた後、日本工業標準調査会に提出し、来年11月頃までには、改正されたJIS法が発行される運びとなる。<BR>
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インテリアフロア工業会のホームページ<BR>
<A href="http://www.ifa-yukazai.com/" target="_blank">http://www.ifa-yukazai.com/</A></TD>
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