商品ニュース
2009年7月1日配信
| トーソー 窓辺の省エネ新製品として「複層ガラス」「オーニング」を発売 | ||||||
現在、世界的にCO2削減や省エネの動きが活発化しているが、一般住宅における省エネは熱流入の大きな窓辺での断熱対策が重要な役割を担っている。今回同社が新発売する「複層ガラス」「オーニング」は、まさにこうした動きを捉えた窓辺の省エネ新製品として開発されたものだ。 具体的に商品について説明すると、まず「複層ガラス」は、「スリムタイプ」と「防犯タイプ」の2種類を展開する。最大の特徴は両タイプとも複層ガラスの中空層を2mmとし、ガラスを含めた製品厚さを8mmとした薄型タイプである点。これいより既存の1枚ガラス用のサッシを交換することなく、ガラス部分だけを複層ガラスに交換出来るためリフォームに最適である。さらに「防犯タイプ」は特殊フィルム入りセキュリティガラスを装着して防犯機能を高めた。 また「オーニング」については、「アーム式オーニング」を3モデル、「外付けロールスクリーン」を4モデルラインナップした。全機種で手動タイプと電動タイプを用意している。 同社では以前よりブラインドの表面に特殊コーティングを施して赤外線をカットする「遮熱スラット」ブラインドや、同様の機能をもったロールスクリーンなど各種省エネ製品の開発を行ってきた。今回の「複層ガラス」と「オーニング」をラインナップに加えることによって、販売店による省エネ提案をさらに後押しする。 販売地域については、当面は1都4県（東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城）限定だが将来的には全国展開を目指す予定。 なお「複層ガラス」と「オーニング」は、7月9日（木）～10日（金）に開催する「ウィンドウファッションフェア2009」東京会場（新宿アイランドタワー）にて初披露される。 トーソーのホームページ http://www.toso.co.jp/ |
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