特集

本紙紙面

2020年11月25日配信

【底流】要尺計算の意義とは



 先般、「第7回窓装飾プランナー資格試験」の合格発表が行われ、新たに205名の「窓装飾プランナー」が誕生した。この7年で2,000名以上の「窓装飾プランナー」、すなわち窓装飾品販売のプロが生まれ、ウィンドートリートメント市場で活躍しているわけだ。

 さて、今回の試験では記述式問題においてはじめて要尺計算が出題された。これまで過去6回の試験では選択式問題(マークシート)での出題だったため、試験全体における比重は低く、飛ばしてしまっても影響は小さかった。しかし記述式問題の一つともなれば避けて通ることはできない。まさに要尺計算は「窓装飾プランナー」の必須のスキルとなったわけだ。

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