本紙紙面

2020年5月25日配信

【専門店かく闘えり 354】壁紙屋本舗/WALPA
「全人類職人化計画」実現へ 共同出資でシンガポールに進出
世界を視野に壁紙ビジネスを展開

シンガポールで通販サイト開設           https://honpo.com.sg/
シンガポールで通販サイト開設           https://honpo.com.sg/

 「全人類職人化計画」というとてつもないテーマを掲げ、日本市場に壁紙DIYという新しいインテリア文化をつくりあげた、ネット通販ショップ『壁紙屋本舗』、輸入壁紙専門店『WALPA』を展開する(株)フィル(濱本廣一社長)。その同社がこのほどシンガポールへ進出、海外市場に本格的に踏み出した。シンガポール在住(約15年)の韓国人・オットー氏との共同出資により現地法人「Fill・APAC」を設立し、シンガポールでの壁紙販売を開始したのだ。

 「新型コロナウイルス感染拡大の影響でショップのオープンは遅れていますが、通販サイトは昨年末にスタートしました。ショップについては現在プレオープン中で、今夏を目処にグランドオープンします」と濱本廣一社長は語る。



 今回のシンガポール進出は、オットー氏との出会いがきっかけだった。

 もともとオットー氏は、シンガポールでDIY製品のネット通販ショップを運営していたが、壁紙のような大掛かりな製品はなかなか売れずに悩んでいたそうだ。何か良い方法はないかと情報収集をしていく中で辿り着いたのが、『壁紙屋本舗』だったという。

 「4年くらい前にいきなり訪ねてきたんですね。それからたびたびアポなしで来ていましたが、何者かもよくわからない状況でしたから挨拶する程度がしばらく続いていました。その後、2年くらい経ってからようやく話をする機会を得ましたが、とにかく熱意がすごくて、彼とだったら一緒におもしろい仕事ができるのではないかと思いました」

 こうして意気投合してからは一気に話が進み、シンガポールに共同で会社を立ち上げると、通販サイト『HONPO』を開設、自社サイトに加えてシンガポールのECモール「LAZADA(ラザダ)」に出店した。

 通販サイトでは「NLXL」や「KOZIEL」、「rasch」など人気の海外ブランドの他、サンゲツやリリカラといった日本の壁紙ブランドも展開、そしてDIY提案としてもっとも重要な壁紙の貼り方動画を公開するなど日本で成功を収めたコンセプトをベースに運営を行っている。



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