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出展案内説明会

　(一社)日本インテリア協会は、4月24日（木）、AP浜松町、およびオンラインにて「第44回 JAPANTEX 2025」出展案内説明会を開催した。

　同説明会は、来る11月19日（水）〜21日（金）に東京ビッグサイト南ホールで開催予定の「第44回 JAPANTEX 2025」に出展を検討している企業に向けて開催概要を紹介するもので、前年度の出展者数（186社）、来場者数（8515名）、種別来場者数、各種主催者企画の内容を説明、さらに「建築＋インテリアWEEK」として合同開催する「ジャパンホームショー」「アジア・ファニシングフェア」との相乗効果も訴求した。

竹村氏

　また竹村尚久氏（SUPER PENGUIN(株)代表）による特別講演「設計者・デザイナーが本当に望んでいる展示会手法とは」を実施、展示会で成果をあげるためのブース設計の手法などが語られた（詳細はインテリアビジネスニュース本紙にて掲載予定）。

　開催に先立ち、花田正孝JAPANTEX実行委員長は、「今年のテーマは『しあわせを紡ぐインテリア空間』としました。リアル開催の意義を大切にし、出展者の皆様と新たな顧客との出会いの場を創出できる展示会を目指します。また昨年に引き続き、NIF正会員企業のご協力のもと、会場内の主催者ブースや主要通路には、リサイクル可能なタイルカーペットやビニル系床材を敷設し、高級感あふれる空間演出を行います。使用後は廃棄せず、会員企業の製品として再利用する資源循環の取り組みを実施いたします。日本能率協会との合同開催『建築＋インテリアWEEK』は今年で12回目となります。両協会一丸となって盛り上げてまいります。皆さまの出展を心よりお願い申し上げます」と挨拶した。