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多くの来場者・ペットで溢れた会場内

アマゾンジャパンのブース

スクエア・エニックスもペット市場に参入

　日本最大級のペットイベント「第14回 インターペット～人とペットの豊かな暮らしフェア～」（主催：メッセフランクフルト ジャパン(株)）が、4月3日（木）〜6日（日）の4日間、東京ビッグサイト東1〜8ホールにて開催、ペット連れの飼い主も含めて非常に多くの来場者で会場は賑わった。

　「インターペット」は、ペットを中心としたライフスタイルをトータルで提案する見本市。ペットフードをはじめペット用ファッション・アクセサリー、美容・健康維持製品、医療、保険、アウトドア・レジャー、自動車、家電製品、IT家電、そして住宅・インテリアなどあらゆる産業界がペットに関する製品・サービスを提案する、業界横断的なイベントとなっている。今年は国内外から950社以上のペット関連企業が出展した他、アマゾンジャパンが初出展し複数個所にブースを構えてペット向け保険をメインに訴求、大手ゲームソフトメーカー・スクエアエニックスがドラゴンクエストのキャラクターを使用したペット向け製品を初披露するなど大手企業の参入も目立った。さらに新エリア「ペットテック」ではAIを活用したさまざまなハイテクノロジー製品・サービスが提案されるなどさらなる広がりを見せた。

　インテリア業界からはサンゲツが初出展し、滑りにくい加工を施した「ペット向けフロア」を紹介した他、ブース内には花見をモチーフにしたフォトスポットを設置、多くのペット連れ飼い主が記念撮影を行った。また昨年に引き続きスミノエ インテリア プロダクツも出展、犬や猫の顔をモチーフにしたマット「INUKAO／NEKOKAO」などを紹介した。この他、ペット向け住宅建材やインテリア製品を集約したエリア「ワンニャンハウジングスクエア」（企画：(一社)ペットライフデザイン協会）では、朝日ウッドテックやタカラスタンダードがペット向け建材を展示、その中でアスワンは「ロボフロアー」や「ひっかきに強いカーテン」を紹介した。

　なお次回は2026年4月2日（木）〜5日（日）東京ビッグサイト東1.2.3.7.8ホールにて開催される予定。

サンゲツのブース

スミノエのブース

ワンニャンハウジングスクエア

アスワンは「ひっかきに強いカーテン」を紹介