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第9期通常総会

　田島ルーフィング(株)の床材を施工拡販する工事業者を主体とした全国三星床工事業協会は、9月18日（水）、スイスホテル南海大阪８階「浪華AB」にて、「第9期通常総会」を開催した。

　総会では第1号議案「第9期事業報告及び決算関係書類承認の件」、第2号議案「第10期事業計画及び収支予算の件」を審議、全会一致で承認した。第10期事業としては、社内検定事業として厚生労働大臣認定「床診断士」の試験実施、および普及活動を行う他、床技能学校事業として「第16回床技能学校」を開校、また企画開発委員会活動としてUVジョイント工法の改善など田島ルーフィグ床材製品の拡販に向けたさまざまな企画を立案、実施する。教育事業として「床診断士」教育として初級、中級、上級などスキルに応じたフォローアップ研修を行う。

　また第3号議案として役員改選も行われ、会長に西能徹氏（第一交易(株)）が選任された。副会長には椎津雅夫氏（日本室内設備工業(株)）、大橋広明氏（日東物産(株)）、幹事長に島武之氏（田島ルーフィング(株)）が就任した。前会長の高野寅吉氏は理事相談役に就任した。

西能新会長

　会長就任の挨拶で西能氏は「私の座右の銘は「過去は変えられないが、未来は変えられる」です。先ほど承認をいただきました10期事業計画に取り組みつつ、さまざまなことにチャレンジしていくつもりです。今後も業界のさらなる発展を目指し、全力で取り組む所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます」と語った。

　なお総会終了後はキャンペーン表彰、三星会活動報告が行われ、引き続き懇親会が盛大に行われた。