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歴代会長によるトークセッション

　インテリアスタイリングプロは、10月11日（水）に野村コンファレンスプラザ日本橋にて、創立20周年記念セミナー・レセプションを開催、会員をはじめメーカー、IC、ショップ関係者など約130名が参加した。

　セミナーは、1章「スタイリングプロ誕生まで」、2章「ファブリックスの魅力を伝えて20年」、3章「ウィンドウトリートメントの未来図」の3部構成で行われた。
　1章「スタイリングプロ誕生まで」では、スタイリングプロ創設メンバーである草刈和子氏、高橋千賀子氏が講師となり、創設者の塩谷博子氏がいかにしてスタイリングプロを立ち上げるにいたったのか、当時の日本のインテリア市場の動向や出版に関わった書籍を切り口にしながら解説した。続く2章「ファブリックスの魅力を伝えて20年」では、3代目会長の鈴木恵美子氏が、JAPANTEXテーマ展示や企業コラボレーション、セミナー、被災地支援などスタイリングプロの20年間にわたる数々の活動を紹介、そして3章「ウィンドウトリートメントの未来図」では、現会長の越川洋平氏、2代目会長の前畑順子氏、3代目会長の鈴木恵美子氏の3名がトークセッションし、この20年間のカーテン市場の変化、インテリアデザインの変遷を振り返りつつ、この先の未来のインテリアの在り方と、それに対するスタイリングプロの役割について語り合った。
　セミナー終了後は、レセプションパーティーが盛大に執り行われた。

　なおセミナー会場入口には、インテリアスタイリングプロ創立20周年記念フォトスポットコーナーを設置、メンバーの木村さちこ氏がデザイン監修を行い、ハギレ生地などを活用しながらスタイリングプロらしいデザインカーテンを披露した。

創立20周年記念フォトスポットコーナー

メンバーでの集合写真