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新ショールームの外観

吹き抜けのメインホール

　(株)トミタは、新しい東京ショールーム「tomita TOKYO」を、東京・京橋の新商業施設「京橋エドグラン」1Fに11月25日（金）にグランドオープンする。オープンに先立ち、11月19日（土）に、関係者を招いて内覧会を実施した。

　新ショールームは2フロア構成。天井高8メートルという吹き抜けの空間を設けたラグジュアリーなスペースとなった1Fは、トミタオリジナル壁紙をはじめ、45ブランドにおよぶ輸入壁紙、ピエールフレイ他の輸入ファブリックス、モールディングといった同社主力製品を多彩に展示、2Fはイタリアの高級家具ブランド「PROMEMORIA」専用スペースとして、ダイニングセットやソファ、ベッド類、システムキッチンなどを展示している。

　今回オープンする「京橋エドグラン」は、同社創業の地を含めた京橋二丁目西地区の再開発によって建てられたもの。再開発工事の期間中、同地に所在していた東京ショールームは2013年4月に東京・五反田の東京デザインセンター内へ一時移転していたが、「京橋エドグラン」の完成にともない約3年半ぶりに戻ってきたことになる。なお本社機能は東京デザインセンター内に残る。

ファブリックススペース

2Fの高級家具ブランド「PROMEMORIA」専用スペース

吹き抜け部分の上部