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「CORAL&TUSK」

キッズブランド「oeuf 」

アクタス

　アッシュ・ペー・フランス(株)の場と間事業部が主催する、日本で唯一のクリスマスに特化した合同展「BATOMA CHRISTMAS（場と間クリスマス）」が、５月25日、東京・港区の東京タワー敷地内の多目的スペース「 STAR RISE TOWER」にて開幕、約50社が出展して、28日（土）まで開催されている（25～26日はビジネス関係者限定開催、27〜28日は一般入場可。入場無料）。

　注目の出展者を紹介する。N.Y.ブルックリン発、ユーモアとイマジネーションに満ち溢れた動物の絵刺繍とリネン素材が特徴のブランド「CORAL&TUSK」は、クリスマスバージョンの新柄を出品。なお「CORAL&TUSK」では新たに、一部の柄について、カーテンやベッドカバーのオーダーメイドサービスも開始している。

　また100％ベビーアルパカを用いて、ボリビアの職人の手によって丁寧につくられる、 N.Y.のキッズブランド「oeuf 」（ウフ）は、1970年代をテーマとする子供向け服飾雑貨・インテリア雑貨の新作などを出展。写真は動物モチーフのマフラーだが、こうして飾るとインテリアとしてもアリ。そもそも「oeuf」の子供服や靴下などが、あまりにかわいいので、独身の子供のいない女性たちが、自室のインテリアに買っていくそうだ。

　レストラン「SOHOLM」ブランドを展開する（株）アクタスは、日本国内の獣害に悩む地域と共同で開発を行い、地域活性化に務める一環で４種類の煮込み料理のジビエ缶詰を発売したが、今回は缶詰の素材を使った特製ジビエバーガーも会場内で販売している。

カラーワークス

ウエストビレッジ

Quint Design

（株）カラーワークスは、色を贈ろうをテーマとする、エコバックとペイントのオリジナル作成キット「PAINT＆COLOR　 Behappytogetherwithcolors」を紹介。大きな缶の中に、HAPPY、LOVE、POWERなど８種類のメッセージごとに2色のペイントと、エコバッグがセットされたギフトパッケージとなっている。なお、同社スタンドの不思議なアートは、エコバッグのデザインを手がけたペインターLyさんの作品。

　ウエストビレッジでは、ヴィンテージダッフルバッグを素材とした、ハンドメイドのカンバスクッションカバーが新製品。厚手のカンバス生地のハトメにロープを通した男前な作りが女子に好評である。

　Quint Design（＆ Alliance Gate）は、もともとデッドストックの壁紙を素材に使ったシリーズ「GRAFICA」が有名だが、今回はブックカバー12種類やドキュメントフォルダなどのほか、新しい試みでバニティーミラーも提案。商品の特性上、生産数が限られるが、定番化したいという販売店の声に対応して、現在も販売中の壁紙を採用した新作も。