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「JTEX TRENDS」

「デコオン」ブース内

「デジタルプリントエリア」でのセミナー

　「ホーム・ビル＆インテリアWEEK」という冠の下に合同開催された、「第34回JAPANTEX2015」と「Japan Home & Building Show2015」が閉幕、両展トータルの来場者数は前年を上回る3万2831名（前年実績3万2005名）だった。また「JAPANTEX2015」単体でも、3日間計で1万1486名（前年実績1万1174名）と前年を上回った。

　今年の「JAPANTEX」は、来場者数の増加という結果以上に内容の充実ぶりが目立ち、来場者からの評価も非常に高いものとなった。特に初のトレンド提案として注目を集めた「JTEX TRENDS」、最新技術情報とともに新しいビジネスモデル提案がなされた「デジタルプリントエリア」、海外ブランドを華やかに展開した「デコオン」、さまざまなテーマの下にその道の専門家が登壇し最新情報を披露した全17講座におよぶセミナー・トークセッション、そしてインテリア専門店向けにコアな情報を提供したウィンドートリートメント業界活性化プロジェクト（WTP）のクローズセミナー、内装工事業の未来を語る次世代トークセッションなどが盛況だった。また各社ブースにおいても、「JAPANTEX」初披露の新商品や新サービスを、会期に合わせて発表する企業も多く、見どころが非常に多いものとなった。
　なお「JAPANTEX2015」の詳報は、インテリアビジネスニュース12月10日号にて掲載する予定である。

■来場者数詳細
「ホーム・ビル＆インテリアWEEK」
11月18日（水）　1万1345名（前年1万1073名）
11月19日（木）　1万763名（前年1万643名）
11月20日（金）　1万723名（前年1万289名）
3日間トータル　3万2831名（前年3万2005名）

「第34回JAPANTEX2015」
11月18日（水）　4274名（前年4429名）
11月19日（木）　3639名（前年3539名）
11月20日（金）　3573名（前年3206名）
3日間トータル　1万1486名（前年1万1174名）

「WTP」のクローズセミナー

日装連次世代フォーラム

西垣ヒデキ氏、土谷貞雄氏、南村弾氏によるインテリアトークセッション

デジタルプリント壁紙の施工実演

「JAPANTEX2015」フィナーレ。サプライズライブ。