インテリア業界最新情報掲載＆無料ニュースメール配信のオンラインインテリアビジネスニュース

中部地区のインテリア関係の7団体で構成する中部インテリアデザイン連絡会は、4月25日（金）18:30から、名古屋市栄町の東邦ガス・栄ガスビル大会議室で「第14回　中部インテリアデザイン連絡会リレーセミナー」を開催する。講師は本紙連載「インテリア閑話」でお馴染のインテリア文化研究所代表・本田榮二氏が「室内装飾の起源をたどる」のテーマで担当する。

中部インテリアデザイン連絡会は、インテリア産業協会中部支部、日本インテリアデザイナー協会中部事業支部、日本インテリア学会東海支部、中部インテリアプランナー協会、アクティブ・インテリア・アソシエイション、愛知県インテリア設計士協会、商環境設計家協会で構成され、その時々の話題に応じて定期的にセミナーを開催している。
今回のセミナーは14回目で、本田氏が指名された背景は、一昨年12月に刊行した『ビジュアル解説　インテリアの歴史』（秀和システム）がメンバー間で話題になったため。
本田氏は、「講演やセミナー2000回以上担当しているが、実践的な内容がほとんどで、インテリアの歴史は昨年末の多摩美術大学特別セミナーに次いで2回目、それだけに話し甲斐がある」と抱負を語っている。
参加費は一般1000円、学生500円、申込先はファックス（052-709-5377）で、インテリアデザイナー協会中日本エリア（担当・木辺氏）宛へ。