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ファッションとデザインの合同展示会「rooms28」（主催：アッシュ･ペー･フランス（株））が、2月18日（火）～20日（木）、国立代々木競技場第一体育館に、ファッション・服飾雑貨・プロダクトなど、あらゆるカテゴリーの約500ブランドが集結して開催される。会場内は、新しいGENTLEMAN像を東京から世界に発信する新エリア「TOKYO GENTLEMAN」や「WATCH AREA」を加えた17エリアで構成。地場産、エシカルなどファッションの枠を超えたデザインの展示会となる模様。

「rooms28」のシーズンコンセプトは「おもてなし」。今回展のメインビジュアルは、日本のおもてなしの精神を、独自の文化である「おしぼり」を用いてデザインしたもの。「茶団法人アバンギャルド茶会」を展開する茶人・近藤俊太郎が会場内に茶室を設け、プレゼンテーションを行うほか、「メイクで世界中を笑顔に！」をテーマにオリジナルのメイクブースを担ぎ、世界を旅するメイクスマイルアーティスト・横山美和氏によるメイクパフォーマンスなど、「おもてなし」をキーワードにした様々なイベントが行われるほか、メインビジュアルに起用されたAruta Soupによるおしぼりのキャラクターがプリントされたタイツをはいた“おもてなし隊”が会場内をアテンドする。
また、米山えつ子氏がキュレーターとして、ファッション、アート、デザインそれぞれの枠にとらわれず、独特な面白い作家の表現の場の提案をするプロジェクト「扉の向こう側」では、会場内に、国立奥多摩美術館ＭＯＡＯ時計が出現する予定。さらに、タレントの光浦靖子がアーティストとして出版した『子供がもらって、そうでもないブローチ集』から動物のブローチ等の展示コーナーを開設。期間中“靖子先生”に直接指導頂けるワークショップも開催する。
なお、来場数は約2万人を見込んでいる。