業界ニュース
2010年1月30日配信
平成21年の新築着工戸数 80万戸割れの78万8410戸に
国土交通省が発表した平成21年（平成21年1月～12月）の新設住宅着工戸数は、78万8410戸（対前年比27.9％減）と80万戸を下回る低水準となった。新設住宅着工戸数は、バブル末期の平成2年に170万7109戸を、バブル崩壊後の平成8年には164万3266戸を記録しているが、そこから半減したことになる。なお80万戸割れは45年ぶり。
種別の詳細は、持家が28万4631戸（前年同期比10.6％減）、貸家32万1469戸（同30.83％減）、分譲住宅16万8837戸（同43.7％減）であった。分譲住宅のうちマンションは7万6678戸（同58.0％減）、一戸建住宅は9万1255戸（同21.2％減）だった。
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