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多数の来場者で賑わう会場内

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日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2009」（主催：(社)産業環境管理協会／日本経済新聞社）が、「問い直せ！日本の力～ソーシャルパワー元年～」をテーマに東京ビッグサイト東1～6ホールにて本日開幕した。初日から前年を上回る6万819名（昨年実績：5万7236名）が来場するなど多くの来場者で賑わった。

「エコプロダクツ」は、エネルギー、家電、事務機器、情自動車、運輸、輸送用機器・部品、住宅、住宅設備、建築・建材、流通、物流、食品などなど、あらゆる分野のエコプロダクツが大集結する日本最大級の環境展示会で、11回目となる今回は721の企業・団体、そして、NGO・NPO、行政・自治体、大学・研究機関が出展、多数の環境商品で会場は埋め尽くされた。また中小ベンチャー企業の新たなビジネスを創出する大規模なビジネスマッチング「SMFG環境ビジネスフォーラムin エコプロダクツ2009」、環境をテーマとしたシンポジウム、セミナーなど、環境に関するイベントも多数開催された。
住宅、建築関連企業も多数出展、住生活グループ、TOTO、YKKグループ、大建工業、板硝子協会、東京ガス、東京電力、積水ハウス、大成建設などが最新のエコ商品を提案した。インテリア業界からの出展はなかったが、塩ビ工業・環境協会が出展し塩ビリサイクルを大々的に訴求、タイルカーペットや塩ビシートなどのインテリア商材のリサイクルへの取り組みを紹介した。
なお会期は12日（土）まで。入場無料。