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「salon de CASAMANCE」会場

セミナーの様子

フランスのトップエディター「CASAMANCE」を展開するカサマンス事務局では、10月29日（木）～11月17日（火）の期間、リビングデザインセンターOZONE6Fの東京ショールーム及び特設ギャラリーで、新作発表イベント「salon de CASAMANCE」（サロン・ド・カサマンス）を開催している。

「salon de CASAMANCE」は、「CASAMANCE」秋冬新作コレクションの発表に加え、茶道や華道、バッグ製作等々、各分野で活躍中のデザイナーやクリエーターと業界の枠を大胆に超えたコラボを展開。セミナー、ワークショップ、新作を使用した特別展示などさまざまな企画を展開する画期的なイベント。特別展示としては、まずインテリアネットワークスの森澄子氏のテーマは｢オペラ座の怪人｣、シルク地に刺繍を施した新コレクション“SURABAYA”（スラバヤ）をメインにスタイリングした。またVIBEL東京・青山の中島洋子氏は、あえて子供柄を使用するのを避けた高度なテクニックで、新しいキッズルームを提案。「Decorators」西垣ヒデキ＆SHIOの両氏は、CASAMANCEで初のポリエステル素材のコレクション“PALAZZO”をメインに、プリミティブにしてゴージャスな、アフリカンな窓辺を演出。手縫いの技術とコーディネーションで注目のLa Tapissiere小幡順子氏は、いま欧州で注目のリネンで優しくエレガントに表現した。
さる10月30日には、家具業界から(株)エーディコア･ディバイズ瀬戸昇氏、照明業界からルミナベッラ(株)湯田剛史と、ICの(株)菜インテリアスタイリング尾田恵氏という、現在インテリア業界の第一線で活躍する人々がパネリストとして登場、最新のインテリアトレンドをめぐってディスカッションが展開された。