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2008年2月12日配信
| 「メゾン・エ・オブジェ」「ムーブル・パリ」合計11万1844人が来場 | ||
| 2008年1月24日から29日までの6日間にわたってパリで開催された、「メゾン・エ・オブジェ」は、来場者8万6085人と再び最高記録を樹立（2007年1月展比3.2％増）、「サロンド・ムーブル・パリ」を吸収してスケールアップした国際的家具展示会「ムーブル・パリ」は、来場者2万5759
人を数え、合計11万1844人が来場し、主催者の目標10万人を突破した。 第1回「ムーブル・パリ」は、1月24日～28日、パリのル・ブルジェ見本市会場にて開催。4万4000 平米の展示スペースで、471のブランドが2008年コレクションを発表、2万5759人の来場者うちフランス国外からの来場者は35％にあたる8966 人を数えた。 他方「メゾン・エ・オブジェ」は、パリノール見本市会場にて1月25日～29日まで開催。12万3912平米の展示面積に3001 ブランドが出展し、8万6086人のプロが来場した。フランス国外からの来場者が3万6003人と、2007年1月展比11.95％増に達した。構成比では、フランス国外からの来場者は全体の42% を占めており、その国際的な地位を明確にした。 国別では、イタリアが来場者数1位（11％増）、英国が3777人で再び2位（17％増）に、またドイツは14％増（2673人）、スペインは12%増（2322人）、オーストリアとスイスは13％増と、それぞれと顕著な伸びを見せた。ロシアも例外ではなく、室内装飾とデザインに関心が高い中産階級と富裕層の増加が一層確かになった。フランス国外からの来場者数で再びトップ10に入り、51.82％ という驚異的な増加をみせた。アジア全体では3860人が来場し、2007 年1月展比7％増 となった。中国からは404人（16％増）、インドからの来場者は23%増であった。 メゾン・エ・オブジェ2008の詳細は インテリアビジネスニュース本紙2月15日号、2月25日号にて掲載 |
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