業界ニュース
2008年1月22日配信
「街づくり・流通ルネサンス」3月に2週連続開催 | ||
日本経済新聞社では、「JAPANSHOP2008」「建築・建材展2008」など、6展示会で構成される総合展示会「街づくり・流通ルネサンス」を、東京ビッグサイトで3月4日から2週にわたって開催する。 「街づくり・流通ルネサンス」は、未来の街と流通・小売業界を形づくる店舗・商業施設のこれからの姿が結集した総合展示会である。前半(3月4~7日)に開催されるのは、「JAPAN SHOP2008」「建築・建材展2008」「リテールテック・ジャパン2008」「IC CARD WORLD2008」「SECURITY SHOW2008」の5展示会。また翌週(3月11~13日)には「フランチャイズショー2008」が開催される。 開催規模は、合計1297社・団体、3828小間。街づくり・店づくりに関わる30万人の来場を見込んでいる。これは、1972年の第1回JAPAN SHOP 開催以来、最大の規模で、アジア最大級の総合展示会となる。 上記6展示会のうち、魅力ある店づくりの最新情報を発信する、「第37回店舗総合見本市JAPAN SHOP2008」(246社・723小間)の見どころは、(1)展示エントランスにて、最新マネキン型ロボットを活用したビジュアルプレゼンテーション、(2)店舗用什器・看板・グラフィックスの最新製品や高輝度の液晶ディスプレー、LEDの店舗サインなど、最新機器を多数紹介、(3)空間デザイン機構の共催による特別企画「空間デザインの今」を開催、(4)「第18回流通交流フォーラム」には、イケアが登場――など。 インテリア業界からはアスワン(株)、(株)サンゲツ、東リ(株)が出展する。 快適・健康・安全な住環境・商環境の実現を目指す「建築・建材展2008」(307社・698小間)の見どころは、(1)建築材料としてのキャンバス(膜材)の可能性を紹介する特別企画展「キャンバス・ジャパン2008」を開催、(2)環境配慮型・省エネ型住宅NEDO ハウスを紹介、(3)シックハウス対策、耐震関連、防犯・防災関連など、安心・安全に貢献する建材製品を多数展示。 インテリア業界からは(株)ニチベイが出展する。 また、「街づくり・流通ルネサンス」特別企画「LED Next Stage」が初開催される(特別協力:特定非営利活動法人LED 照明推進協議会)。同展は、表示サインやインジケーターなど見せる用途から、照明としての実用化・普及段階に入ったLED(発光ダイオード)について、「街づくりゾーン」「店づくりゾーン」「新産業・技術提案ゾーン」に分け、LED 照明器具、LED素子、関連部品・材料などを紹介する。 展示規模は57社・146小間。 街づくり・流通ルネサンスのホームページ http://www.shopbiz.jp/ |
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