業界ニュース
2007年12月27日配信
| 11月の新設住宅着工戸数、5カ月連続減もやや改善 | |||
| 国土交通省が発表した11月の新設住宅着工戸数は、8万4252戸で前年同月比27.0％減と5カ月連続で大幅減となったものの、前月対比では9.5％増、前々月対比では33.7％増と2カ月連続で増加するなど回復の傾向もみられる。季節調整後の年率換算は97万1000戸。 種別では持家2万6604戸（前年同期比7.6％減）、貸家3万8859戸（同23.4％減）、分譲住宅1万8478戸（同47.4％減）であった。分譲住宅のうちマンションが8331戸（同63.9％減）と前月に引き続き大幅に落ち込んだが、対前月比では26.9％増とやや改善した。一戸建住宅は1万54戸（同14.9％減）であった。 地域別戸数 ■首都圏総戸数（前年同月比36.0％減） 持家（同7.7％減）、貸家（同36.1％減）、 分譲住宅（同46.4％減） うちマンション（同59.2％減）、うち一戸建住宅（同19.4％減） ■中部圏総戸数（前年同月比5.5％減） 持家（同3.5％減）、貸家（同3.4％増）、 分譲住宅（同27.5％減） うちマンション（同42.8％減）、うち一戸建住宅（同1.4％減） ■近畿圏総戸数（前年同月比35.9％減） 持家（同13.6％減）、貸家（同43.1％減）、 分譲住宅（同37.2％減） うちマンション（同52.4％減）、うち一戸建住宅（同16.8％減） ■その他地域総戸数（前年同月比22.7％減） 持家（同7.3％減）、貸家（同16.7％減）、 分譲住宅（同67.4％減） うちマンション（同90.2％減）、うち一戸建住宅（同7.8％減）
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