業界ニュース
2007年8月15日配信
| タチカワ 平成19年12月期（連結）中間決算 期末に記念配当実施 | ||
| 立川ブラインド工業(株)の平成19年12月期（連結）中間決算は、売上高211億4200万円（前年同期比1.4％増）、営業利益7億9500万円（同68.6％増）、経常利益8億3700万円（同67.0％増）、純利益2億8000万円（同92.8％増）と増収増益となった。 主力の室内外装品関連事業では、タテ型ブラインド「ラインドレープ」やプリーツするクリーン「ペルレ サート」など新製品を発表したほか、「シルキー」や「ロールスクリーン」が好調に推移し、売上高が183億5300万円（同1.8％増）、営業利益7億2700万円（同76.6％増）となった。また駐車場関連事業についても需要拡大や採算性が向上したことで売上高12億2600万円（同1.5％増）、営業利益6900万円（同718.7％増）と堅調に推移した。 なお通期では売上高440億円、営業利益20億円、経常利益21億円、純利益8億5000万円を見込んでいる。 また同社では平成19年8月10日開催の取締役会において、平成19年12月期の1株当たりの期末配当予想について、予定していた期末配当5円に加え、来年5月に迎える創業70周年を記念した記念配当5円を実施すると決議した。これにより期末配当は普通配当の5円と記念配当5円の計10円となり、年間配当も中間配当5円を加え計15円となる。 |
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