業界ニュース
2006年10月11日配信
| 住江織物 平成19年5月期第1四半期（連結）の概況 | ||
| 住江織物(株)の平成19年5月期第1四半期（連結）の業績は、売上高176億2000万円（前年同期比4.3％増）、営業利益1億8800万円（同10.4％減）、経常利益3億1500万円（同4.8％増）、純利益1億7600万円（同28.1％減）であった。 インテリア事業分野では、建設関連の民間投資回復等により、売上高は84億5500万円と前年を上回ったが、利益面では販売が第2四半期以降に集中するという季節的な要因もあり営業利益は3000万円にとどまった。 7月にカーテン新見本帳「MODE-S（モードエス）」、9月に中高級ゾーンをターゲットにしたカーペット見本帳「Carpet Concierge（カーペットコンシェルジュ）」を発表するなど、第2四半期以降に向け、意欲的に販売展開を図る。 自動車・車両内装事業分野では、米国事業拠点の売上高が前期を上回り、売上高82億3600万円と増収、利益面でも度重なる原材料値上げによる製造コスト上昇という中で、物流費の削減、生産効率の向上、原価の低減などに努めた結果、営業利益は4億8600万円となった。 なお、通期の連結業績予想は、売上高753億円、経常利益24億円、当期純利益30億円を見込んでいる。 |
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