コントラクトニュース
2025年11月25日配信
リビタ 区分マンション買取再販事業を新ブランド「icco icco」に再編

新ブランド「icco icco」

代々木の杜ハイツ

サンビューハイツ南青山
(株)リビタ(長谷川和憲社長)は、区分マンション買取再販事業において既存ブランドを再編し、新ブランド「icco icco(イッコイッコ)」を立ち上げるとともに、多様な外部パートナーを迎えて新たな価値を創出する協業型プロジェクトを「icco+c(イッコプラスシー)」として展開。このほど代々木と青山にフラッグシップ物件となる2住戸を竣工した。
「icco icco」は、「一戸を唯一の住まいに」をコンセプトに、既存住戸が持つ文脈を丁寧に読み解き、唯一無二の価値を持つリノベーションマンションを提供するブランド。一つひとつの住まいと真摯に向き合い、住まいの文脈を読み解き丁寧にかたちづくることで、愛着を持って住み継がれるような豊かな暮らしを提案するもので、individuality(一点もの、個別性、唯一無二性)、context(文脈、背景)、comfort(居心地の良さ、快適さ)、outlook(暮らしの展開を見越した視点)というキーワードの頭文字から名付けられた。
また「icco+c」は、ものづくりをはじめとする様々な分野の専門家を外部パートナーとして迎え、住まいの領域を超えた知見や技術をプラスすることで、リノベーションの可能性を追求する協業型プロジェクトである。リビタ、設計者、施工会社の3社に、外部パートナーが加わる「icco+c」では、より多角的な視点から新しい暮らしのかたちを提案。多彩なつくり手が垣根を越えて手を取り合うことで、一戸ごとの住まいに深い個性と新たな可能性を共創し、一歩先の暮らしのあり方を追求していく。
ちなみに、「icco+c」プロジェクトのフラッグシップ物件「代々木の杜ハイツ」では、「繋ぎ手の杜」をコンセプトに、マルニ木工の「Tradition Project」と協業した(専有面積:98.13平米、間取り:2LDK、設計者:一級建築士事務所Knof)。また、「サンビューハイツ南青山」では、「静謐な光と暮らす」をコンセプトに、京都の和紙職人・ハタノワタル氏と協業し、和紙を用いて光をやわらかく活かし、都心にありながら穏やかな光に包まれる空間を提案している(専有面積:80.53平米、間取り:2LDK、デザイン監修:建築家二人暮らし)。
なお、リビタでは今後、「icco icco」ブランドとしての物件を順次展開し、協業の枠組みを広げ、様々な専門領域のパートナーとともに「icco+c」プロジェクトも展開して行きたいとしている。
「icco icco」ホームページ
https://sumai.rebita.co.jp/renovation/
インテリアビジネスニュース購読案内
インテリアビジネスニュースは、インテリア専門店動向をはじめとするインテリアビジネスの最前線情報から消費者動向に至るまで、幅広く、深くインテリアビジネスに関する情報を発信しています。
より詳しくインテリア業界を知るための必携の専門新聞です。
IBNewsグループサイト
- インテリアビジネスニュース
- 月2回発行
インテリア業界専門新聞
- カーテン買うならこのお店
- カーテンショップ選びの
総合情報サイト
- カーテントレンドニュース
-
カーテン業界の
トレンド情報等を発信中!



