ジョイントパネルの施工イメージ
福井のカーテンメーカー・(株)カズマ(数馬國治社長)では、既設のカーテンレールに簡単に取り付けすることができる新しいタイプのパネルカーテン「ジョイントパネル」を7月31日(火)に新発売する。
「ジョイントパネル」は、パネル自体を斜めに傾け、パネル同士を一部重ね合わせることで、既設のカーテンレールのランナーにすべてのパネルが設置できるような仕組みになっているパネルカーテン(国内特許取得済みで、中国とEUにも特許出願中)で、省スペースですっきりとおさまるとともに、施工が不要になることから、手軽にカーテンからパネルカーテンへの掛け替えができるようになっている。またフラットなイメージを活かして、間仕切りとしても提案することもできる。
操作性も良く1本のバトンで開閉が可能。また電動カーテンレールへの装着にも対応する。生地バリエーションは、専用生地42アイテムに加え、同社が展開するカーテンシリーズ「ラミュー」収録のカーテン生地約150アイテム、さらに保温性や遮熱性の高い同社開発生地「エコファイン」からも選ぶことができる。
なお同社では、この「ジョイントパネル」を、提案力の高いインテリア専門店を中心に展開し、掛け替え需要の活性化、さらには季節による掛け替え促進につなげていきたいとしている。
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