
nendo のデザイナー( 左2名) と今回製作に携わった職人2名( 右2名) が対談も行った
東京の台東区・墨田区を中心とした下町エリアは、江戸時代から煙草入れや巾着袋といった”袋物”を製造してきた長い歴史を持つ。そこで磨かれた裁断、漉き、縫製といった職人技は、現代においてもバッグや財布の製造に脈々と受け継がれている。
「東日本バッグ工業組合」は、このエリアを中心とした約100社で構成される団体である。製造アイテムはバッグや財布、革小物など多岐にわたり、素材も本革をはじめ、爬虫類皮革やナイロン、帆布までと幅広い。
これまで各社は、有名ファッションブランドを支える黒子的存在として産業を支えてきた。しかし近年は市場の縮小や卸先の廃業などにより、厳しい環境に直面している。そのため、OEM中心の生産体制から脱却し、自社ブランドの立ち上げや直営店の展開など、”自走する”B to Cビジネスへの転換を図る動きが広がりつつある。
こうした背景のもと、東京を高品質なバッグ・革小物の産地として再認識させるため、”東京発のものづくり”を可視化するブランディングの必要性が高まっている。その取り組みとして立ち上げられたのが、産地ブランド「BAG MAKERS TOKYO(BMT)」だ。
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