高野会長挨拶
総会開催風景
全国三星床工事業協会(高野寅吉会長)は、さる9月17日(木)、秋葉原UDX6階S棟カンファレンスにおいて、「第5期通常総会」を開催した。総会は新型コロナウイルス感染症対策として、役員の出席と一般会員による書面議決の形式で開催された。
高野会長は冒頭、「皆様の安全安心を最優先とした総会の開催形式を選択した」ことに触れ、「三星会の活動はコロナウイルスの影響を受けながらも緊急事態宣言期間中を除き休止することなく、web会議の早期導入や多少の縮小は伴いながらも後退することなく各事業を推進してきた。今後もコロナウイルスの影響は予想し難いものであるが、三星会の活動は盤石の態勢が整っており、知恵を出し合いながら会員各社と一歩一歩進んでいきたい」と挨拶を述べた。
続いて来賓メーカーとして田島ルーフィング(株)の田島国雄社長より「今は新しい需要や変化が起こるターニングポイントであり、変化に対応し、新しい世界に対応していく製品開発に力を入れる年としたい。」と挨拶を述べた。
議案は全て可決され、閉会後開催された第一回役員会において、高野会長の再任を含む中央三役の再任が決議された。高野会長は「二期を務め次の時代にバトンを渡すことも考えたが、このコロナ禍の大変な状況でバトンを渡すことも無責任と考え、もう一期皆様のご協力をいただきながら三星会の発展のために務めていきたい。」と挨拶した。
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