永嶋社長の挨拶
鏡開き
東リ(株)は、今年12月1日に迎える『創業百年』を記念し、11月27日(水)に大阪市の太閤園ガーデンホールにて、『創業百年』感謝の会を盛大に開催、取引先、業界関係者約280名が全国からお祝いに駆けつけた他、東リ歴代社長として島田相談役(7代目社長)、岡田相談役(8代目社長)、柏原相談役(9代目社長)も出席し『創業百年』を祝った。
会の冒頭では東リ百年の歴史をまとめた記念映像を放映、時代を創成期、成長期、発展期、SHINKAという4段階に分類し、その当時の製品とともに会社の軌跡を振り返った。また映像の最後には、現在活躍する社員たちの仕事風景が流され、次の100年に向かう姿勢が示された。
その後、永嶋社長、および来賓による挨拶の後に、鏡開きが行われ乾杯となった。また歓談の半ばにはアトラクションとして松山バレエ団によるお祝いの演舞が披露され会場を大いに沸かせた。
永嶋社長は挨拶で、歴代社長を務めた島田相談役、岡田相談役、柏原相談役への感謝を述べた後、「変化の時代、ますますスピード感が増していく中で、良き伝統を守りつつも新しい事業の在り方をビジネスパートナーである皆様とともに模索していきたいと思います。また創業百年を機に、東リグループの企業理念をリメイクしました。その理念に込めた思いとは『信頼』、『お客様目線』、『共創(きょうそう)』、『グローバル』の4つです。その中でも一番大切なのは『信頼』です。今後ももっとも大切なビジネスパートナーである皆様からご信頼いただけるように努力していきたいと思っています」と語った。
記念映像を放映
会場入口に『創業百年』
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