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2015年11月26日
JAFCA 2016年春夏トレンドカラーを発表-1

(一社)日本流行色協会(JAFCA)は、このほど、「2016年春夏JAFCAレディスウェアカラー」として“ In Style ”を、またメンズウェアカラーとして“ Manifold Intelligence ”、 プロダクツ&インテリアカラーとして“Identity”を発表した。詳しくは下記の通り。

■2016年春夏JAFCAレディスウェアカラー
カラーテーマ “ In Style ”(インスタイル)

 色選定会議では、現在の市場動向を話し合った際、「大人化」と「ライフスタイル提案」というキーワードが登場したという。大人化は今後の人口動態、付加価値のとれる市場性を考えると必然の流れで、また、ライフスタイル提案はここ数年、業態開発の最も重要な切り口だが、そこから導き出されるのは「心地よい・エコな」といったリラックス系イメージに終始しており、もっと多様なライフスタイル視点が必要ではないか、との意見が聞かれた。結果的には高明度寄りと低明度寄りの二つに大別され、さらに高彩度と低彩度の色調に分かれた。
 今シーズンのテーマ “In Style” とは「まさにファッションの」といった意味である。ファッションの意味が多様化・拡散するなか、改めて正面を切ってファッションの色を提案している。豊かな色のインスピレーションは、ファッションに強い磁力と熱いエネルギーをもたらすものと信じている。カラーは4つのグループで提案される。

2016年春夏JAFCAレディスウェアカラー
2016年春夏JAFCAメンズウェアカラー
2016年春夏JAFCAプロダクツ&インテリアカラー

2016年春夏JAFCAレディスウェアカラー


1.Insight(インサイト/洞察) 時代を超えて望まれる今日性や普遍性を意図した。無機質なモダンと、端正に磨き込まれた自然素材やナチュラル感が共存する。


2.New Esthetic(ニューエステティック/新しい美意識)
ファッションでは永らく生成りやベージュ、インディゴ等を中心とした色調が自然色と結びついてきた。2016年はバイオテクノロジー的な発想から生まれる、生体化学の実験室で見られるような色を新しいナチュラルととらえた。


3.Saude(サウージ/乾杯!) このグループは2016年に南米で開催されるスポーツのビッグイベントにちなみ、ブラジル国旗や南米の民族衣装、スポーツ競技のユニフォームにも通じるビビッドやストロング色を選定した。


4.Grown-Up(グロウン・アップ/成長) 高度になる文明と未来への関心が高まる一方で、大自然の力強さや生命力への関心も顕在化している。ここでは、様々な植物や大地からのエネルギーやインスピレーションとした。鬱蒼とした密林の光と陰や、太古からの生態系・ 生命力を感じさせるサマーダークである。

2016年春夏JAFCAレディスウェアカラー
2016年春夏JAFCAメンズウェアカラー
2016年春夏JAFCAプロダクツ&インテリアカラー

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