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2015年10月24日
日本壁装協会 「平成27年度 壁紙の未来を考え行動する会」開催


多くの壁装業界関係者が参加

 (一社)日本壁装協会(安田正介理事長)・壁紙の未来を考え行動する会運営WGは、10月23日(金)、東京・千代田区の霞山会館にて第6回目となる「平成27年度 壁紙の未来を考え行動する会」を開催、壁紙メーカー、ブランドメーカー、接着剤メーカー、流通業者、施工業者など壁装業界関係者約120名参加の下、同会の活動内容が発表された。

 同会は、平成22年に日本壁装協会の次世代メンバーによって、壁装業界の未来を明るくしようという主旨の下に立ち上げられたもの。1年目、2年目は壁紙価格の低下や防火問題のリスクマネジメント、施工技術者の不足、および技術継承問題など、メーカー、流通、施工の各関係者による現状の問題提議が徹底して行われ、3年目、4年目では未来に向けて壁紙の本当の価値とは何かを議論した。そこで不織布(フリース)壁紙に関する研究会が発足し、壁紙と接着剤の共同開発がスタートした。そして5年目、および今年度は一般ユーザーに対して、いかに壁紙の素晴らしさを認知させるのか、という観点から具体的な広報活動の手法について話し合いが行われた。
 今回は、その一般ユーザー向けキャンペーンの具体策(詳細は後日発表予定)が紹介された他、不織布壁紙の研究、共同開発の内容、それにともなう規格内容、および試験施工結果などについて報告された。ちなみに同協会が策定した規格に準じた不織布壁紙関連製品(壁紙、接着剤)については、「ワコアフリース」(WACOAVILEIS)という名称のロゴマークが付与され、品質が保証されることになる。発売は来春以降を目指すとしている。また防火の認定共同管理に関する報告も行われた。

 なお同会の開会にあたり安田正介理事長は「防火認定、不織布壁紙など、みなさんの尽力によってここまできました。今年の重要なポイントは生活者に対するキャンペーンです。やはり生活者に知ってもらうことが大切です」と意気込みを語った。

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