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2015年8月26日
「インターテキスタイル上海2015秋」が開幕


新会場へ移転して開催


会場内の様子


南村弾氏のトレンドセミナー

 アジア最大のホームテキスタイル国際見本市「インターテキスタイル上海2015秋」は、今回より会場を新たに国家会展中心に移し、内容も大幅にリニューアルして、8月26日(水)に開幕、同28日(金)まで開催されている。「インターテキスタイル上海2015秋」には、30カ国・地域から1402社(うち海外283社)が出展、展示規模は、7ホール合計で17万520平米。イラン、マレーシア、ニュージーランド、モルドヴァ、ロシア、UAEが初出展で、来場者数については、3日間合計で46000人が見込まれている(2014年94カ国・地域43189人)。

 今回の目玉企画は、装いも一新したトレンドエリアである。今季のテーマは、「DREAM UP!(夢想!)」で、このトレンド選定には、おなじみのNelly Rodi & Vincent Gregoireをはじめとして、中国のインテリアアーキテクト沈雷(Shen Lei)、フランスHABITATのPierre Favresse、テキスタイルデザイナーのDominique Picquier、デザイナーのSamuel Accoceberryの各氏に加え、日本から初めて、ハイムテキスタイル・トレンドセッターでもある南村弾氏(DANProject主宰)が選定委員として名を連ねている。

 これら6組によるトレンド提案は、中国国内のみならず、アジアのインテリア市場を全体として見据えたもので、

(1)EMOTION-情感……MODERN SENTIVE(魔登敏感)

(2)REASON-理性……SMART FICTION(巧妙虚構)

(3)EVATION-逃避……POP ENERGY(流行活力)

(4)TRADITION-伝統……PREMIUM TWIST(非凡幻変)

という4つ。ヴァンサン・グレゴワール氏によると、4つあることが肝心で、4つの異なるターゲット、コンシューマーに提案することができる。また、南村弾氏による、日本人来場者及び現地中国人向けのセミナーもホール7.2内トレンドエリアで開催された。南村氏は、上記4つのトレンド提案に、ボードレール、オスカーワイルド、ノヴァーリス、パラケルススの詩をあてて、聞く人の感性の訴えるプレゼンテーションを展開し、どんな空間にどんなテキスタイルを提案したいかというポイントを解説した。

 なお、次回の「インターテキスタイル上海2016春」は、来年3月16〜18日に、また「インターテキスタイル上海2016秋」は、同8月24〜26日に国家会展中心で開催される。


トレンドエリア


トレンドエリア


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ヴァンサン・グレゴワールのトレンド説明

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